画家の独り言

画家目線の独り言です。

オンラインレッスン

新型コロナウイルスの影響で、オンラインレッスンを開始している教室が増えてきました。

また、世界中の講師からオンラインでレッスンを受けられる、「カフェトーク」というサービスもあって、これを利用して習い事を始めた方もいらっしゃるでしょう。

 

今通っている英会話教室でも、LINEを使ったオンラインレッスンが実施されています。

 

グループLINEを使えば、一度に何人かの人と話すことができるので、便利な時代だとは思うのですが、どういう訳か音声がよくありません。

 

音がプツプツと途切れてしまうのです。

 

4人同時にスムーズに会話をするというのは困難なのかと思っていると、知人の通う会社では、このグループLINEのテレビ電話で問題なく会議を進めていると聞きます。

 

一体、何が違うのでしょう。

 

ただでさえ、英語の聞き取りに難儀するのに、音が途切れるのはかなりのストレスです。

 

その後、デバイスを変えてみたり、Wi-Fiに近い部屋に移動してみたりするなどの工夫で、かなり改善されましたから、本格的なレッスンはこれからでしょう。

 

まぁ、でも、

 

それまでには、緊急事態宣言も解除されてほしいものです...。

 

 

~絵画のオンラインレッスン~

 

話は変わりますが、現在一部の教室でグループLINEを使った添削講座を実施しています。

講座といっても、希望者を対象に無料で添削をしているだけです。

 

こんな時期ですから、自宅で作品制作をする方もおられると思い、実験的に始めてみました。

 

グループLINEということで、作品をアップすることが恥ずかしいのか、落ち着いて絵を描けないのか、開始当初はなかなか添削の依頼はありませんでした。

しかし、一人の方が作品をアップしたことをきっかけに、何人かが続いています。

 

アップされた作品写真に、アプリを使って修正箇所を示し、言葉を添えて返信します。

 

グループLINE添削のメリットは、絵を描いた本人だけでなく、すべての人が講評を繰り返し確認できることです。 

 

「私も頑張ろう」と刺激を受ける方もいらっしゃるので、生徒さんのモチベーション維持につながることも、良いことだと言えるでしょう。

 

ですから、こういう形も悪くないのかもしれません。

 

 

新型コロナウイルスのおかげで、広まっているオンラインレッスンですが、当教室もいずれ、視野に入れるべきなんでしょうね。

 

また一つ、勉強することが増えてしまいます。

 

時代についていくのは大変です (汗)。