CGやワイヤーなんて一切使わない超絶アクション「パルクール」がかっこいい、フランス映画「ヤマカシ」をU-NEXTで

「ヤマカシ」は、リュック・ベッソンが設立したヨーロッパ・コープの第一作です。

まぁ、内容はどうでもいいような、悪く言えばこそ泥の映画かもしれない (笑)。

なので、ストーリー重視の人には向かないかも・・・。

そこはひとまず置いといて、CGやワイヤーを一切使わない超絶アクションを楽しんだらいいかなと思います。

跳んだり、跳ねたり、文字通り縦横無尽に駆け回る動きと、カメラワークが小気味いいので、見ているだけで一緒に駆け回っている気分になれます。

2001年に公開なので、はっきり言ってかなり昔の映画ですけど、

引きこもりが続いて、じっとしている今見るには、ちょうどいい感じです。

～目次～

・あらすじ

・キャスト／スタッフ

・パルクールとは

・ヤマカシについて

～あらすじ～

七人のパルクール集団「ヤマカシ」が高層ビルの壁を軽々と登っていくパフォーマンスを見せていた。

駆け付けた警察も、彼らの素早い動きに翻弄され、捕まえることができません。

そんななか、彼らのパフォーマンスを真似をして、高い木によじ登っていた少年が転落して重傷を負ってしまいます。

「ヤマカシ」は少年を救うべく行動を起こすのですが．．．。

～キャスト／スタッフ～

YAMAKASI

ヴァンサン／マエル・カモウン

ミシュラン／ブリュノ・ブランデル

ファティマ／アフィーダ・タ―リ

監督／アリエル・ゼトウン

　　　ジュリアン・セリ

　　　フィリップ・リヨン

～ヤマカシについて～

パルクールの普及を目的として結成された、9人のパフォーマンス集団。

ダビッド・ベルを中心に結成されました。

「ヤマカシ」という言葉は、リンガラ語で「強靭な精神」や「強靭な人間」という意味を表します。

～パルクールとは～

パルクールという言葉は、1980年代に「ヤマカシ」によって創られました。

フランスの軍事訓練発祥のスポーツです。
走る・登る・跳ぶといった移動所作に重点がおかれています。

特別な器具は一切使いません。

人間の身体能力のみで、壁をよじ登ったり、高い柵を越えたり、より早く目標の地点まで辿り着く、といったことが主なルールになっています。

ちなみに、本編でも頻繁に見られる宙返りなどは、「効率的に移動する」というパルクール本来の趣旨から外れてしまうので、パルクールではなく「フリーランニング」と呼ばれるようです。

フリーラーニングはパフォーマンス性が重視され、パルクールは運動性が重視されますが、同じ扱いをすることもあるようです。

～最後に～

「ヤマカシ」はU-NEXTにて、2020年11月30日まで見放題で配信されています。

U-NEXTへの登録は無料なので、31日間は無料で見放題作品が見られます。

31日間で解約すれば料金は発生しません。

600円分のポイントプレゼントもあるので、ポイントの範囲内で有料作品も見られます。

U-NEXTでは、「ヤマカシ」以外にも多数の見放題作品が配信されています。

画家の独り言