画家の独り言

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39県で緊急事態宣言が解除され、気になる今後の状況と教室の再開

緊急事態宣言の発令から5週間が経過した今日、関東の1都3県、関西の2府1県、そして北海道を除く39県でようやく解除された。

 

しかし、教室のある大阪、京都での解除はまだなので、残念ながら自粛生活は続きます。

 

ニュースを見ると、緊急事態宣言が解除された地域の商業施設では、訪れるお客さんの姿が映し出されている。

 

営業を再開する経営者の期待と不安、外出を心待ちにしていた人たちの安堵の表情が印象的だ。

 

解除が待たれる大阪としては、今後の39県の状況が気になるところではある。

 二次感染が確認されれば、生徒さんの動きに影響が出るのは間違いない。

高齢者や介護のお仕事をされている方などは、慎重な姿勢を示すだろう。

 

当絵画教室は受験生に対応していないので、レッスンの遅れについての心配はないが、2ヵ月の休講期間はやっぱり長い。

 

いくら趣味の教室とはいっても、まるっきり筆をとらなければ、完全に感覚は鈍ってしまう。

 

自粛生活にともなって、制作も自粛していなければいいのだが...。

 

いったん緩んだ気持ちは簡単に取り戻せないので、そろそろ気持ちの切り替えをしておいてほしいものだ。