レオナルド・ディカプリオ主演、マーティン・スコセッシ監督の「シャッターアイランド」
まだまだ続く自粛生活に、今日は2009年のアメリカ映画、「シャッターアイランド」を見た。
「シャッターアイランド」は過去に一度見たことがあって、U-NEXTをうろついていると、なんとなく目に止まって見始めた。
この映画は2回見る方が、キャストのセリフや演出などが緻密に作られていることに気が付いて、面白いかもしれない。
時代設定の1950年代、精神疾患をかかえる患者に、ロボトミー手術と呼ばれる脳の神経を切断する治療が実際に行われていたらしい。
ロボトミー手術の創始者であるエドガ・モニスは、1949年にノーベル賞を受賞しています。
そんな歴史的事実を知ったうえで、この映画を見るとますます興味深い。
また、小説の最終章が袋とじで出版されたことも話題の一つだ。
~目次~
・あらすじ
・みどころ
・キャスト/スタッフ
・最後に
~あらすじ~
ボストン沖合の「シャッター アイランド」には、精神を病んだ犯罪者を収容する病院があった。
ある時、この病院から一人の女性が姿を消すが、ここは四方を海に囲まれた孤島。
捜査に訪れた連邦保安官テディ・ダニエルズ (レオナルド・ディカプリオ)と相棒チャック (マーク・ラファロ)。
捜査の末にたどり着いた事実とは・・・。
~みどころ~
絶海の孤島シャッターアイランドで起こった不可解な失踪事件をめぐって、次々と謎が現れる。
主人公の記憶と思われる映像のフラッシュ。
何かが起きそうな映像と音楽に引き込まれ、正気と狂気の交錯が見ているこちらの精神を侵食してくるような感覚に陥る。
レオナルド・ディカプリオの演技は流石だ。
~キャスト/スタッフ~
テディ・ダニエルズ/レオナルド・ディカプリオ
チャック・オール/マーク・ラファロ
ジョン・コーリー医師/ベン・キングスレー
ドロレス・シャナル/ミシェル・ウィリアムズ
レイチェル・ソランド/エミリー・モーティマー
ジェレマイアー・ネーリング医師/マックス・フォン・シドー
真実を知る謎の女/パトリシア・クラークソン
ジョージ・ノイス/ジャッキー・アール・ヘイリー
アンドルー・レディス/イライアス・コティーズ
監督/マーティン・スコセッシ
原作/デニス・ルヘイン
脚本/レータ・カログリディス
~最後に~
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