画家の独り言

画家目線の独り言です。

絵描きという仕事‥規則正しい生活と在宅ワーク

絵を描く人は夜型だとか、気分に任せて仕事をしていると思っている人は多い思う。

 

僕も若い時は、アルバイトをしながら制作していたので、必然的に夜型にならざるを得なかったし、徹夜もよくやった。

 

しかし、最近はやらない、というよりしないようにしている。

 

疲れを次の日に残すと、結局、仕事が捗らないからだ。

 

決まった時間に寝て決まった時間に起きるが、食事に関しては本能にまかせている。

 

時間が来ても腹が減ってなければ食べないし、空腹を満たすだけの食事や間食もほとんどしない。

 

 体が要求するものを食べるようにして、できるだけ偏らないように気を付けてもいる。

 

自粛生活が続いている中で、太ったという声をよく聞く。

酒量も増えているようだ。

それも昼間から飲んでるらしい。

 

今まで会社の管理下で仕事をしてきた人が、在宅ワークになった途端にオンとオフの切り替えができなくなっていると聞く。

僕の知人も在宅ワークを希望していたのに、いざそうなると仕事が捗らないといっている。

 

絵描きは、もともと在宅ワークだ。

 

自分を律して仕事をしなければ、収入「ゼロ」という厳しい現実がある。

仕事をしても絵が売れなければ収入はないのだ。

 

飲みながら制作をするなんてありえない。