画家の独り言

画家目線の独り言です。

第96回 白日会 関西巡回展は中止となりました。

6月18日~23日に予定されていた、「第96回 白日会 関西巡回展」は中止が決定した。

 

 ※ 「白日会」というのは、写実系の絵画を特徴としている公募団体の一つ。

 

まぁ、いつ終息するとも分からない今の状況ではやむを得ないが、どうせならもう少し早い段階で中止を決定してほしかった。

 

今年の「白日会展」は3月18日~3月30日の期間、東京新国立美術館からスタートし、いくつかの会場を巡回する予定だった。

 

早い段階というのは、この東京展開催予定日の前ということだ。

 

関西から出品するので、運送屋は3月の5日頃までに集荷にくる。

 

この運送代金が無駄にならずにすむ。

 

 

痛すぎる!!

 

 

当然ながら、帰りの運送代金もかかる。

 

 

マジで痛い!!!

 

 

展覧会が実施されなければ、ホントに無駄な出費だ。

 

 

会費も無駄。

 

図録の進呈をもって、「第96回 白日会展」の開催とするらしい。

 

 

アホかっ!!!!!

 

...と言いたい。

 

 

新国立美術館では鑑審査と展示は行われたが、開催には至らなかった。

 

 

作品が展示された館内の様子は、現在、YouTubeで配信されている。

 

 

「兵庫特別巡回展」は今のところ開催の予定だが、どうなるか全くわからない。

 

 

和歌山県立美術館が開館になったし、ひょっとしたら開催されるかもしれないな。

 

 

もう、どうでもいいけど、早くコロナ騒ぎがおさまってほしいもんだ。