松田龍平、宮崎あおい主演の「舟を編む」を U-NEXTで
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「舟を編む」は、2012年に本屋大賞を受賞した三浦しをんの小説。
2013年に石井裕也監督、松田龍平、宮崎あおい主演で劇場公開されました。
今から何年前だったか、この映画がテレビ放映された時、「辞書を作る映画だけど、面白いから絶対見てっ!」と知人から勧められた。
「辞書~っ・・・?」
「辞書作る映画なんて何が面白いんだ?」
・・・とは言ったものの見ることにした。
正直言って、めちゃくちゃ地味。
全体はとても静かで、なんの抑揚もない。
なのに、なぜか最初からぐいぐい引き込まれる。
なので期待も高まっていくのに、最後まで静かなまま終わってしまう。
何のどんでん返しもなく...。
でも、面白いのだ。
この面白さをどう伝えたらいいのか分からないけど、とにかく見てほしい1本です。
~目次~
・あらすじ
・みどころ
・キャスト/スタッフ
・最後に
~あらすじ~
出版社の営業部で変わり者扱いされていた馬締光也 (松田龍平)は、言葉に対する鋭い感覚を持っていることが見出され、辞書編集部に異動となる。
そこで新しい辞書「大渡海」の編纂に関わります。
完成まで15年。
その一方で、大家の娘、林香具矢 (宮崎あおい)と出会い、彼女に恋をするのだが、言葉のプロであるはずの馬締は思いが伝えられない。
彼の思いは彼女に届くのか、辞書は完成するのか...。
~みどころ~
コミュニケーション障害を抱える馬締光也 (松田龍平)が、愚直に辞書の編纂に取り組む姿が押し付けがましくなく描かれていて好感が持てる。
林香具矢 (宮崎あおい)との不器用なやりとりも微笑ましい。
「戦国武将かよ!!」っていう、ラブレターのシーンは本気で笑ってしまった。
辞書作りという地味な作業がどんなものなのか、それを垣間見ることができるのも興味深い。
~キャスト/スタッフ~
馬締光也/松田龍平
林香具矢/宮崎あおい
西岡正志/オダギリジョー
岸部みどり/黒木華
タケ/渡辺美佐子
村越局長/鶴見慎吾
宮本慎一郎/宇野祥平
松本朋佑/加藤剛
監督/石井裕也
原作/三浦しをん
~最後に~
「舟を編む」はU-NEXTで、2020年12月31日まで見放題で配信中です。
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